日本メタバース協会による第12回の勉強会が開催されました。
先般、世界中で4億人のユーザーを抱える大規模メタバースプラットフォームである「フォートナイト」のオープン化が発表されました。コンテンツ作成のためのアプリ「Unreal Editor for Fortnite」と新しいプログラミング言語「Verse」が公開され、簡単にフォートナイト内で直接エクスペリエンスを作成し、公開することが可能になったのです。
個人がメタバース全体の維持費を負担することなく、無料で簡単にコンテンツを作成できる環境を提供することで、フォートナイト自身もさまざまなサービスを提供できるグローバルプラットフォームへ進化していくことが予想されます。また、フォートナイト内で作成されたコンテンツやサービスから得られる収益は、クリエーターと共有される仕組みも提供されるようになることから、多くの人にとってのビジネスチャンスが生まれる可能性が出てきました。
こうした可能性や今後の新たなビジネスへの影響力について、当協会のグローバルビジネス推進分科会会長の濱平さんが、詳しく解説してくださいました。
まさに画期的な出来事で、当協会では今後の展開に引き続き注目していきたいと考えています。
