日本メタバース協会による第6回のウォレット分科会が開催されました。今回は、「ウォレット サービス4.0」と題して、現在のウォレットサービスの現状や業界の動向から、ユーザーがウォ レットサービスを利用することのメリットやデメリットなどの解説がなされました。又最近アメ リカで人気のウォレットサービスの一事例として、米国のベンチャー企業が展開している子ども向 けのウォレットサービスが紹介されました。これは、5歳から12歳の子供を対象に限定し、お 小遣いをどのように使ったり運用したりするかを楽しめるようになっているもので、Googleや アップルなど大手IT企業もその趣旨に賛同して支援しているとのことです。子供の頃から金融教育 を推奨しているアメリカならではのアイデア商品として興味持った参加者もいたようです。
第6回ウォレット分科会2023年7月10日
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